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華僑による中国の都市開発には、注目すべき点が2つあります。1つは、華僑が中国の開放政策の先行きを安定したものと見始めた、ということです。華僑の歴史はもともと「中国から海外へ商売に行き、一旗あげたら故郷に送金して帰国する」という目的で働きに出たことから始まっているため、短期的に投資の回収ができる業種に手を染めることが一般的でした。その傾向は長く続き、華僑や華人企業には、中華料理店や商売、そしてここ2、30年は不動産の売買が比較的目立ちました。ところが今回の土地開発は、期限も50年と長いうえ、そのまま終わるというわけではありません。中国の最高実力者・那小平氏はもう高齢で、ポスト那小平時代は不透明だといわれていますが、李氏と郭氏は「今後も改革・開放路線は変わらない」と踏んだのでしょう。